2008-04-18 第169回国会 参議院 決算委員会 第3号
そして、まさに中国側と、先般のラサ市で起こった問題については、中国側とダライ・ラマ十四世側の言い分がかなり食い違っているわけであります。そういう中で、私は透明性をもっと高めなければいけませんよと、こういうことを最初の時点から申し上げているわけであります。
そして、まさに中国側と、先般のラサ市で起こった問題については、中国側とダライ・ラマ十四世側の言い分がかなり食い違っているわけであります。そういう中で、私は透明性をもっと高めなければいけませんよと、こういうことを最初の時点から申し上げているわけであります。
三月十四日にチベット自治区ラサ市で発生した市民と当局との衝突につきましても、その原因や背景に関して様々な異なる見解が示されております。また、直接的に入手できる情報も依然として限られております。そのため政府として確たる認定を行うことは容易ではありません。
○高村国務大臣 日本政府といたしましては、チベット自治区ラサ市において、市民と当局の衝突により死傷者が発生したことが確認された直後の三月十五日、情勢を懸念し、注視するとともに、関係者の冷静な対応を求め、事態が早期にかつ平和裏に鎮静化することを強く期待する旨の外務報道官談話を発出しました。また、こうした立場を中国側に申し入れるとともに、邦人の安全確保を要請してまいりました。
○照屋委員 去る三月十四日に発生した中国チベット自治区ラサ市における暴動に関し、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所が、ラサ市内及び他のチベット各地で開催された平和的デモが、中国当局によるチベット人の大規模な殺害、残虐な弾圧、逮捕、拘束へと発展しましたとの声明を発表しております。
○小野寺副大臣 三月二十九日十四時以降、在中国大使館において把握しているラサ市に滞在している邦人、これは五名ですが、現状は次のとおりです。 三月二十八日から二十九日、和田公使がラサ入りした際に、新たに二名の邦人、長期一名、短期一名の滞在が判明いたしました。現時点での邦人は、長期滞在者が四名、短期滞在者、旅行者が一名ということで確認をしております。
最初に市民と当局との衝突が発生したラサ市の情勢は既に沈静化しつつあると思われますが、その周辺地域の甘粛省や四川省等のチベット族自治州においては、最近も市民と当局の衝突が発生しているといった情報が出ています。政府としては、引き続き事態が早急にかつ平和裏に沈静することを強く期待するとともに、事態の推移を注視しつつ適切に対処していく考えであります。
それと、この前チベットのラサの暴動もあったということで、オリンピックを控えながら、相変わらずそういういろいろ物騒な話が多いお隣でございます。
毛沢東が、一九五一年、ラサに進駐したときに、道路がなくて、一番最初にしたことは道路をつくっているわけです。道路がなかったということは、交流がなかった。とても中国の一部みたいな感じではなかったということなんです。 しかし、よく見てみると、胡耀邦総書記、一九八〇年、見てください、チベットを訪問して、共産党の失政を認めております。
○小野寺副大臣 今委員の御指摘がありましたように、ラサ市におきましての衝突によりまして死傷者が発生した直後の十五日、政府としましては、外務報道官談話ということで出させていただきました。我が国の立場につきましては、外交ルートを通じまして中国側にしかるべく申し入れるとともに、邦人の安全確保を要請してきたところでございます。
「我が国は、中国チベット自治区ラサ市において、市民と当局の衝突により死傷者が出ている現在の情勢につき、懸念し、注視している。 我が国は、関係者の冷静な対応を求め、今回の事態が早期にかつ平和裡に沈静化することを強く期待する。」 以上でございます。
○高村国務大臣 ラサに滞在していた日本人観光客につきましては、三月十五日以降十八日までに計八十一人が自主的にチベット自治区外に出たと承知をしております。これまでのところでありますが、こうした日本人観光客がチベット自治区外に出る際に、ビデオカメラの映像を消去されたり、ビデオカメラを没収された等の報告は受けておりません。少なくとも現在までということでございます。
今般の暴動が発生した十四日深夜の時点で、私が承知しているところでは、その時点でラサには日本人四十七人が滞在しておった、これは長期、短期合わせてでございますが。また、十五日の夜には、日本人の観光客三十四人がラサに到着しまして、もう既にそのほとんどが無事にラサを出たというふうに報道されておりますし、日本人で死傷者が出たという話も聞いておりません。
○国務大臣(高村正彦君) 大使館の人間がラサに行って調べようとしましたところ、日本だけじゃありませんが、これは内政問題だから来ないでほしいと。あそこは元々開放区じゃありませんので、ふだんから行くときは許可が要るわけでありますけれども、そういうことでありましたから、私は今日、ぶら下がりの中で、こういうことはなるべくオープンにした方が中国のためにもいいですよということを申し上げてきたわけであります。
いわゆる一九四九年、中華人民共和国成立直後、たしか中国政府は、帝国主義勢力からチベットを解放すると宣言されて、翌五〇年十月、人民解放軍がチベットに進軍開始、そして五一年五月、中国中央政府は、チベット地方政府を、いわゆるチベット平和解放に関する十七カ条の協定を締結、同年十月、ダライ・ラマは同協定が友好的に締結されたことを毛沢東に対して表明、同月、人民解放軍がラサに進駐したということに、歴史上にはそのようにされております
また、他方チベット自治区におきましては、昨年三月以来ラサにおいて戒厳令が実施されております。 また、中国の対ソ関係につきましては、中国は今後ともこれを発展させていくという立場をとっておりまして、今月下旬には李鵬総理の訪ソが予定されております。
それから会社会計法上の欠損法人、ここに私が持っておりますのは蝶理とラサ工業であります。これはいずれも、五十五年の政治献金が届け出をされておる企業であります。これについては資料を差し上げます。それによって、この実態について調査、捜査をされますかどうか、お聞きをしたいと思う。 大臣からまずお聞きしたい。
死文化法令等の整理、予算修正能力、調査機能充実、図書館におけるオンラインサービス等、 防衛庁関係では、ソ連の核脅威と核防衛論、米国の対日防衛力強化要請と大来外相の訪米、自衛隊定員の充足率、防衛計画達成見込みと見直し、GNP比防衛費とNATO方式、米韓合同演習への参加、新田原日米共同訓練の住民とのトラブル、近畿以西へのナイキ、ホークの配備、横浜根岸住宅、山王ホテル、米人プレスセンター、読谷飛行場、ラサ
○小野分科員 これはラサ工業の労働組合の調査結果でありますけれども、ラサ島は一千億円の資産を埋蔵しておるのではないか、こう言われております。ところが防衛庁の賃貸契約の算定基礎を見ますと、山林は平米当たり十円、宅地は平米当たり六十円、全体として十億円程度と評価をしておるようです。したがって、この十億円に見合う賃貸料を会社に支払っておるようであります。
○小野分科員 射爆場として使われておる以上、戦後ラサ島の管理は紆余曲折を経たことが予想されるわけですけれども、ラサ島の戦後の管理の経過、もしおわかりでしたら説明願います。
わずか三十四万平米で、この土地をわずか一年かそこいらラサ工業は抱えただけで四千五百万円のものが二億一千万円、約一億七千五百万円の転売利益を得た。こういう計算になってくるわけです。これはひとつ頭にとめておいていただきたいと思う。 それから、時間がありませんので、大臣の非常に詳しい大沼地区の方のお話をさしていただきたいと思います。
関西石油化学、三十六億円の関西汽船、二十一億円の堺化学工業、四百二十二億円の昭和電工、百二十四億円の東北開発、三百八十億円のいすゞ自動車、百十億円の三菱アルミ、三十三億円の三井製糖、六十八億四千万円のシェル石油、十億円の塩水港精糖、五十億円の東邦亜鉛、七十億円の大阪セルロイド、六十億円の日軽圧延、六十億円の神鋼電機、五十億円のジーゼル機器、六十七億円の日本エステル、九十五億円の東亜国内航空、二十七億円のラサ
ラサ商事というのが六十六頭、ストック商会が四十二頭、こう並んでいきまして、トーメンなんかも十九頭買っているのですね。伊藤忠も十二頭買っている。三井物産も十一頭買っているということになってきますと、丸紅などというのは圧倒的に多いのですね。全部で三百三十九頭のうち百七頭買ってしまっている。
以上のほか、財政と金融政策、東北開発、特に北海道東北開発公庫の融資及び役員問題、物価抑制対策、消費者物価の見通し、宮古市ラサ工業のカドミウム排水、新全国総合開発計画と北方地域の開発、特に北海道の苫小牧地区の公害事前防止対策及び交通体系の確立等の諸問題について質疑がありました。
そういう人の御意見をもとにしてきめていらっしゃるところにおいては、私は特にこうした郡部と申しますか、あまりいままでやかましく言われなかったところ、ラサ工業だとか、あるいはあちこちに鉱山がありますけれども、そうしたところのほうがむしろ大事じゃないか。阿賀野川の問題もそうですし、新潟県の昭和電工の問題もそうですし、富山県の神通川の問題もそうです。
ラサとか多木とか神島とか、あるいはその他の会社で若干の違いはありますけれども、大体四百八十円くらいで生産できるはずであります。従ってそこには百円以上の利益が上る。そこで、あなたの方で非常に関係の深い高砂商事、これについてはまたあとでいろいろとお尋ねをいたしますが、高砂商事の利益が非常に多いことは定評がございます。参考に申し上げておきましょう。あなたの方の尿素化成の六〇%を取り扱っております。
○井手委員 もう一回原価のことをお話ししますが、ラサ、多木、旭、神島の場合は、原価は四百七十九円八十九銭、日産、住友、日東化学の場合は四百四十八円八十一銭になっております。これは信用すべき数字である。ところが販売価格は五百九十二円。